一昨年あたりから、こぼれ種で咲くビオラはほぼ9割方、紫色になりました。
少し、調べると、「先祖返り」と言って、ビオラやパンジーの種は、一代交配種で、こぼれ種ででてきたものは、親とは同じ花は咲かせず、何代か前の親と同じ花が咲くことがあるのだそうです。
同じ紫のビオラでも、よく見ると、少しずつ違います。きっと何代か前のご先祖様が違うのでしょう。
確か、昨年は黄色ビオラも少し咲きましたが、今年は未だにこぼれ種で黄色いビオラはお見かけしておりません。まだ咲いていないこぼれ種もたくさんあるので、今年はどれほどの紫ビオラになるのでしょうか。
ほんとうに、ちょっとずつちょっとずつ違う紫ビオラを見比べるのも楽しいですね。
寒さにやられて、少し葉の色が変わっていますが、丸葉ユーカリに朝の光が射してきました。
写真を撮るなら朝が良いとは聞いていましたが、朝は特にいろいろな発見がたくさんあります。写真も園芸もまだまだ未熟ですが、少しずつ上手くなれたらいいなあと思っています。